この信仰は巷で言われているように、確かに難しい面がある。それは聖天さまをご本尊とする、待乳山聖天(東京浅草)のご住職も言っておられた。とにかく、うるさいくらいにしきたりに厳しいそうである。他にも、忌服の際にお寺を参拝するのを遠慮したほうが良い、など(ただし緊急のお願いの場合はOK)。
仏教の守護神、*天部の神さまであられる聖天さまを信仰すれば、文字通りに何でも叶えていただけるというわけだが、一方で人を選ぶとも言われる。この点が、聖天信仰はハードルが高いと言われる由縁であろう。
*このサイトが参考になります。
待乳山聖天で、その礼拝作法を伝授していただいた。
ここの信仰は、具体的には、この作法を毎日(出来れば朝夕)繰り返すのである。
仏教の守護をしている天部の神さまでは有るが、「解脱・悟り」をお願いごととすることも出来るのだという(聖夫婦より)。
ここに「聖天信仰の手引き」という本がある。著者は、林屋友次郎 という方。待乳山聖天さんの寺務所にも置かれてあった。**書店には流通していない本なので注意(初版は昭和35年、自分のものは第6版(平成22年))。自分はこの本のお陰で、聖天信仰をやる決心がついた。
**ここで取り扱っています。
信者の心得として、十二条が挙げられている。この十二条はしっかり読み込む必要があると思う。
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